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大きな流れとして球団売却は決定的。理念だの言ったところで、経済合理性を持たないものが中長期的に存続し続けることは難しい。現状は次の2点に集約。
1、パリーグの制度自体が欠陥品で年間30億誓い赤字が出る現状。 2、その赤字額が、本業との相乗効果・広告宣伝費・脱税装置としてペイしない 西武が球団売却という話が出てくるのは、ごく当然の話。グループも人を切るときに何で経済合理性を持たない球団を保有し続けるのかの説明がつかないし、改革が本気だということを示すためにも、売却するほうが普通の感覚。 警戒すべきは西武売却ではなく、1リーグへの動きが再燃すること。システムとして欠陥品である以上、今の状態は安定的なものではなく、常に安定的なそれに向かって収束するきっかけを探っている状態。西武が再び一連の騒動のきっかけとなる可能性。 球団売却に反対することはナンセンスで、もう売却は仕方ない。ただ、合併だけは勘弁して欲しいので、新規参入球団がペイする状況を作るためにも、制度の変更を訴える活動をするのが、一番ファンとして現実的な行動。その結果、西武が球団を保有し続けてくれる結果になるのなら、それが一番。
3年契約で二軍命名権売却
・猫、インボイスに3年間、2軍球団名を売却。 印象 ・以前、こんなの書いたれど、発表を読む限り、命名権だけをうっぱらったみたい。 ・インボイスは、電話料金のアウトソーシング会社。規模の経済がある業務。 こういう形で宣伝が出来れば、本業との相乗効果はある。財務諸表から抜粋すると、 半期で売上400億(2年前が200億)、経常利益が6億。従業員が200人。 (従業員のほとんどは伝票整理とかのおねえちゃんみたいな気がしますが)。 ・3年間は球団売却しないってことですか。
ホークス年俸総額100億円に引き上げ
印象深い発言 1、「年俸総額を100億円にまで高騰させる」 -「向こうからもトッププレーヤーを連れてきて、お互いにガンガンやればいい」 2、回収プラン:現在175億円の球団売り上げを300億円にまで伸ばす。 -リアル・ワールドシリーズ開催の放映権 -インターネットを駆使したチケット販売 印象 1、要は収入を増やすってことですか。 2、1について、次の疑問点 A、ワールドシリーズ開催などによる追加的な収入 確率的には「出場は12年に1度」。期待値で考えると、追加的な収入は低い。 (シリーズの制度設計、来年のアジアンシリーズの成果に注目) B、ダイエーの場合、観客はそれなりに入っている(伸びる余地が少ない)ので、 観客数を増やすよりも、客単価を増加させる必要。 【追記】 ホークス年俸総額100億円に引き上げ 孫さんの主張とか。 ・06年に米国でメジャーとオープン戦を実施 ・ドラフトの完全ウエーバー制度・サラリーキャップ制に反対 -現在のレベルで導入されると、メジャーへの流出が進む ・現在175億円の球団売り上げを300億円まで伸ばす。 ・選手の年俸総額も現在の3倍以上の100億円に増額させる。 雑感。 ・違和感。今は 「経営を安定させるのが先か、魅力あるプロ野球にするのが先か」を 選択する時期。孫さんは後者を重視し、自分は前者を重視。 ・魅力あるものにするにも、リーグで考えると、金銭的なのを伴わない範囲で行うべき ・孫さんの場合、成功すればいいけれど、失敗すればリーグの存亡に直結。 ・そして、その成功確率がどの程度あるのかが、微妙。 ソフトバンクがムチャすると、その改革のスピードについていけないチームが出てくる。
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